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井田良 [ほか] 編集
出版情報: 東京 : 成文堂, 2014.10
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上巻: 因果関係に関する理論と結論 前田雅英 [執筆]
行為規範と事前判断 江藤隆之 [執筆]
違法性と責任の区別について 高山佳奈子 [執筆]
正当防衛と法・権利の確証 飯島暢 [執筆]
自招侵害論再考 井上宜裕 [執筆]
犯罪論における同時存在の原則と自招侵害 松原久利 [執筆]
喧嘩闘争に関する正当防衛の成否 : 台湾最高法院二〇〇九年一一月五日判決を契機として 余振華 [執筆]
正当防衛における「やむを得ずにした行為」の意義 明照博章 [執筆]
人工延命措置の差控え・中止(尊厳死)問題の「解決」モデル 甲斐克則 [執筆]
仮定的同意に関する序論的考察 佐藤陽子 [執筆]
アスペルガー症候群と刑事責任 城下裕二 [執筆]
故意と行為意思の犯罪論体系的内実規定 : 刑法における主観的ないし行為者的なもの2 伊東研祐 [執筆]
いわゆる「ブーメラン現象」と犯罪論体系 松澤伸 [執筆]
予見可能性論の動向と予見可能性の判断構造 大塚裕史 [執筆]
過失犯における危険性と注意義務 小田直樹 [執筆]
過失犯の成立要件 小林憲太郎 [執筆]
過失犯における違法性の認識の可能性 平野潔 [執筆]
過失犯における回避措置重心説 船山泰範 [執筆]
障害未遂・中止未遂における点と線・再論 : 過失犯における中止未遂を念頭に 関哲夫 [執筆]
国際刑法における行為支配論と正犯概念の新展開 : 多元的関与形式体系の意義 フィリップ・オステン [執筆]
共犯の本質と処罰根拠 : 川端説を契機として 浅田和茂 [執筆]
承継的共同正犯について : 部分的肯定説の再検討 阿部力也 [執筆]
承継的共同正犯について 高橋則夫 [執筆]
「承継的共同正犯」について 橋本正博 [執筆]
共犯的先行行為に基づく保障人的義務について 岩間康夫 [執筆]
犯罪の不阻止と共同正犯 奥村正雄 [執筆]
不作為犯の正犯と共犯 : 基本思想からの考察および区別基準の展開 山中敬一 [執筆]
共謀の射程と量的過剰防衛 十河太朗 [執筆]
インサイダー取引規制の改正と共同正犯の成否 : 横浜地裁平成二五・二・二八金法一九八〇号一五三頁について 平山幹子 [執筆]
共犯と身分 日高義博 [執筆]
共犯行為と故意 : 最高裁平成二三年一二月一九日決定を契機として 林幹人 [執筆]
犯罪論体系(構成要件論・三元的犯罪構造論)の刑事実務的意義に関する若干の考察 松本純也[執筆]
併合罪における統一的評価の限界について 内田幸隆 [執筆]
集積犯について 佐久間修 [執筆]
終身刑についての規範的考察 : ドイツの議論状況を参照して 岡上雅美 [執筆]
刑の一部の執行猶予制度の導入と検察の課題 伊藤栄二 [執筆]
下巻: 監禁罪の保護法益と被害者の意思に関する一考察 須之内克彦 [執筆]
強制わいせつ罪・強姦罪における暴行脅迫について 曲田統 [執筆]
準強姦罪における「抗拒不能」について : イギリス法との比較 川本哲郎 [執筆]
建造物侵入罪における「侵入」概念について 只木誠 [執筆]
財産上の利益に対する刑法的保護に関する一考察 金澤真理 [執筆]
パチンコ玉やメダルの不正取得と窃盗罪の成否について : 最二小決平成一九年四月一三日刑集六一巻三号三四〇頁を契機として 江口和伸 [執筆]
法益主体(行為客体)側の事情による実行行為の相対化 : 手段としての暴力・脅迫行為を中心に 内山良雄 [執筆]
事後強盗罪に関する覚書 佐伯仁志 [執筆]
イギリス二〇〇六年詐欺罪法と詐欺処罰の限界 木村光江 [執筆]
詐欺罪における占有 佐藤拓磨 [執筆]
誤振込みと財産犯・再論 松宮孝明 [執筆]
訴訟詐欺について 森永真綱 [執筆]
アメリカ経済刑法における証券詐欺罪の一考察 : 重要事実の虚偽表示・不表示(規則一〇b-五違反)罪の検討 川崎友巳 [執筆]
タクシー運転者証の公文書性 原田保 [執筆]
代理文書と文書偽造罪 : 二重名義説の見地から 松原芳博 [執筆]
個人の尊重に基づく児童ポルノの刑事規制 石井徹哉 [執筆]
戸籍行政の現状と戸籍に関する刑事法上の若干の問題 石井隆 [執筆]
いわゆる赤信号無視類型の危険運転致死傷の罪における「殊更に無視し」の意義 古川伸彦 [執筆]
自動車交通死傷事故に対する刑事的対応 丸山雅夫 [執筆]
危険運転致死傷罪(赤色信号の殊更無視類型)に係る諸論点 山田利行 [執筆]
刑法と行政法の交錯形態に関する一考察 今村暢好 [執筆]
金融商品取引法一五七条の適用について 甲斐行夫 [執筆]
海賊対処法の適用をめぐる刑事法上の法的問題 北川佳世子 [執筆]
「プライヴァシィーの期待」についての考察 清水真 [執筆]
同意に基づく無令状捜査について : 最近の連邦最高裁判決を手がかりに 洲見光男 [執筆]
科学的捜査方法とプライバシーの合理的期待 辻脇葉子 [執筆]
「人格的自律権」について 寺脇嘉博 [執筆]
刑事裁判における直接主義の意義と機能 川出敏裕 [執筆]
告訴の受理義務と告訴不受理の場合の国家賠償責任 : 告訴の受理をめぐる犯罪被害者の利益は公益実現の反射的利益にとどまるのか 黒澤睦 [執筆]
裁判員裁判の量刑評議における裁判官と裁判員の役割分担と協働 井田良 [執筆]
裁判員裁判の公判審理の在り方を考える際の出発点 合田悦三 [執筆]
裁判員裁判に関する若干の覚書(その二) 中山隆夫 [執筆]
日本の薬物犯罪政策と「ダメ。ゼッタイ。」アプローチ 酒井安行 [執筆]
マネー・ロンダリング対策における顧客管理について 安冨潔 [執筆]
少年刑法の理論 : 少年法と刑法の交錯 吉中信人 [執筆]
日本の刑罰制度に関する史的素描 : 近世までの刑罰から見えてくるもの 瀬川晃 [執筆]
上巻: 因果関係に関する理論と結論 前田雅英 [執筆]
行為規範と事前判断 江藤隆之 [執筆]
違法性と責任の区別について 高山佳奈子 [執筆]
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「植村立郎判事退官記念論文集」編集委員会編
出版情報: 東京 : 立花書房, 2011.7
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第1巻: 犯罪事実のうちの一部に不申告,虚偽申告があった場合の自首の成否についての一考察 多和田隆史著
連続的包括一罪について 佐伯仁志著
罪数の判断基準再考 中谷雄二郎著
共謀の存否が不確定な事案の処理をめぐる問題について 木口信之著
共犯事件における真偽不明に関する実務的一考察 菱田泰信著
財産上の利益について 山口厚著
刑法240条における致死傷の結果と強盗の機会 : 「罪跡隠滅」目的による事後強盗の場合について 井上弘通著
電子計算機使用詐欺罪についての覚書 : 債務免脱型の不法利得を中心として 西田典之著
詐欺罪成立の限界について 橋爪隆著
租税ほ脱犯の罪質について : 詐欺罪との比較を中心として 朝山芳史著
横領罪と背任罪との関係 小林充著
背任罪における任務違背行為 島田聡一郎著
証拠法に関わるいくつかの問題 山口裕之著
退去強制と供述証拠の証拠能力 福崎伸一郎著
実況見分調書の証拠能力について再論 : 最二小決平成17年9月27日刑集59-7-753を手懸かりに 川上拓一著
刑訴法326条の同意の意義について 栃木力著
「合理的疑いを超える証明」について 村瀬均著
類似事実による立証について 伊藤雅人著
被告人の利害関係と供述の信用性 : 英米法圏における議論を参考に 半田靖史著
少年の健全な育成 : 保護原理と侵害原理とのバランス 河原俊也著
犯罪少年と責任能力の要否についての一考察 : 医療観察法と関連付けて 柴田雅司著
虞犯の機能に関する覚書 三浦透著
保護処分相当性と社会記録の取扱い : 家裁移送が争われる事案を念頭に 加藤学著
保護観察処分少年に対する保護観察及び施設送致申請事件について 本間榮一著
第1巻: 犯罪事実のうちの一部に不申告,虚偽申告があった場合の自首の成否についての一考察 多和田隆史著
連続的包括一罪について 佐伯仁志著
罪数の判断基準再考 中谷雄二郎著