文学研究は何のため : 英米文学試論集
- フォーマット:
- 図書
- 責任表示:
- 長尾輝彦編著
- 言語:
- 日本語
- 出版情報:
- 札幌 : 北海道大学出版会, 2008.3
- 形態:
- viii, 416p ; 22cm
- 著者名:
- 目次情報:
-
文学研究は何のため : 「意図の誤謬」、「多義性」、「必読の書」等をめぐって 長尾輝彦 [執筆] 民衆演劇としての『マクベス』 : マクベスの道化的な性格に焦点をあてて 五十嵐博久 [執筆] 彫像の場に向けて : 『冬物語』における罪から和解への計算 宮下弥生 [執筆] ボーモント&フレッチャーと王政復古期演劇 佐々木和貴 [執筆] キーツのギリシア 松崎慎也 [執筆] 「愛と女性描写」に見るバイロンの本質 : バイロン『ドン・ジュアン』 宮澤美惠子 [執筆] 「交錯する視線」の物語 : ジェイン・オースティン『分別と多感』論 池田裕子 [執筆] ディケンズとドストエフスキーの「ユーモア」 : ドン・キホーテの影を追って 及川陽子 [執筆] 「視」と「聴」を考える : マシュー・アーノルドを例に 森岡伸 [執筆] 祝福された女性たち : クリスティナ・ロセッティとキリスト教終末論 滝口智子 [執筆] 限られた読者のための自伝 : ウォルター・ペイターの「家のなかの子」 十枝内康隆 [執筆] 愚か者の物語 : エドガー・アラン・ポーの「タール博士とフェザー教授の療法」 鎌田禎子 [執筆] 男を作るものは何か : サミュエル・クレメンズと男らしさの病 久保拓也 [執筆] キャサリン・マンスフィールドの「亡き大佐の娘たち」が輝く瞬間 熊谷由美子 [執筆] ある編集長からみた「レダと白鳥」 藤田佳也 [執筆] 詩的方法としてのコラージュ : パウンド『詩篇』における漢字的コラージュの創造性 菅原美穂子 [執筆] 欲望とアイデンティティの物語 : カーソン・マッカラーズの『黄金の眼に映るもの』 松井美穂 [執筆] 変奏されるロボトミー : テネシー・ウィリアムズの劇作品における「移動」と「静止」 新関芳生 [執筆] 「夫婦」をめぐる物語 : アーサー・ミラー作『転落の後に』試論 山下興作 [執筆] 「母」の帰還 : 反抗的な「娘」たちによる『指輪物語』の受容と修正 板倉宏予 [執筆] ポストコロニアル文学におけるアイデンティティ : V・S・ナイポールを中心に 西真木子 [執筆] もうひとつの世界への通路 : 『ハリー・ポッターと賢者の石』にみる英米ファンタジーの伝統 沢辺裕子 [執筆] 少女とテクスト : 樋口一葉「たけくらべ」とアリス・マンロー「パッション」 和氣久明 [執筆] 文学研究は何のため : 「意図の誤謬」、「多義性」、「必読の書」等をめぐって 長尾輝彦 [執筆] 民衆演劇としての『マクベス』 : マクベスの道化的な性格に焦点をあてて 五十嵐博久 [執筆] 彫像の場に向けて : 『冬物語』における罪から和解への計算 宮下弥生 [執筆] ボーモント&フレッチャーと王政復古期演劇 佐々木和貴 [執筆] キーツのギリシア 松崎慎也 [執筆] 「愛と女性描写」に見るバイロンの本質 : バイロン『ドン・ジュアン』 宮澤美惠子 [執筆] - 書誌ID:
- BA85407280
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